お父様とベンハー
ジェファーソンハウスでの昼は幹部の方たちとお食事をされ、そのあと歌を皆さんで歌ってすごしました。神山会長も歌われリンゴの唄ばかりでした。
リンゴ可愛やー可愛やーリンゴ♩私は真っ赤なリンゴです♩など。
私もとなりお父様が日本で過ごされた時に良く歌われた姿三四郎の歌を歌いましたが急な事で歌詞も忘れて、お父様がご一緒に歌って下さいました。
後から韓国の姉妹たちから、「私達は
お父様から歌えと言われた時の為に歌をいつでも
用意している。とも子も用意しとかないといけない」と言われました。本当に申し訳なくて
今度このような事があった時の為にと用意しました。その時が韓国の修練所の時に実現しました。
ソウル讃歌です。発音がおかしかったのか
お父様、小山田先生と笑って聞いておられました。
その時他の姉妹が、お父様にお会いして感激して
アボジ!アボジ!と言う度にお父様がアボニム
アボニムと言い直されていましたが、姉妹は気がつかずずーとアボジと言っていました。
修練所から帰る時、あまりにお父様とお別れするのが淋しくでバスの中からお父様のお部屋の3階をずーと見上げて心の中でお父様をお呼びしました。
そうしたら窓にお父様が現れて下さいました!
思い切り手を振ってみんなもお父様とお呼びしてお別れを惜しみました。お疲れでお休みになられていらっしゃったのにお父様ありがとうございました。
アメリカに話を戻します。
夜はみんなでベンハーを観ました。
目の前でベンハーを観られるお父様の背中を見ながらどのような ご心情で観ておられるのかと不思議な思いの中にいました。
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